2022年6月議会日程 2022年6月12日
6月 3日(金) 本会議 (議案審議)
10日(金) 一般質問
13日(月) 一般質問(わたなべ真千市議2番目、南れい市議4番目)
14日(火) 一般質問(ささい喜世子市議2番目)
17日(金) 総務文教委員会
21日(火) 民生産業常任委員会
22日(水) 建設企業常任委員会
28日(火) 本会議(委員長報告)
議会報告No.252 2022年4月9日
議会報告No.251 2022年3月25日
2022年3月議会 いのちと暮らしを守れの声を市政に!
わたなべ 真千 市議
◆子どもと家庭への支援の充実を
文科省の調査では、不登校は8年連続増加し、自殺は調査開始以来の最多、虐待は20万をはじめて超えて、専門職の支援と連携が必要となっています。羽曳野市の学校でも虐待事案の増加と新規ケースにも対応しなくてはならす、スクールソーシャルワーカー(SSW)は必要不可欠となっています。しかし、当市の配置は、1週間に6時間年間35週の勤務が2人、週4勤務の会計任用職員1人で、令和4年度は1人増員という実態で、全員非正規職員でまだまだ不十分です。継続性と専門性の向上のためにも正規化と増員を求めました。また全国の自治体の83%が実施している就学援助の入学準備金の入学的支給を求めました。
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議会報告No.250 2022年3月8日
2022年3月市議会 市民の命守り くらし支える市政運営を!
施政方針に対する日本共産党代表質疑


◆コロナから市民の命を守るための取り組みを
新型コロナウイルスオミクロン株での第6波の感染拡大が広がる中、大阪では1日の新規陽性者数は1万人を超え、人口当たりの重症者数、コロナ死者数が全国ワースト1です。羽曳野市でも2月の新たな陽性者数は3868人で、3回目接種はまだ進んでいません。国や府が無料検査を始めましたが、検査キットの数が不足し、検査が追い付いていません。しかし、この感染拡大を抑制するには、今こそ市独自で「誰でも、どこでも無料で受けられる検査の拡充」を求めましたが、市長は「検査は国や府が対策を講じてきた」として検査に取り組む姿勢はありません。今子どもたちへの感染も広がっている中で、学校や保育園などへの検査キットを配布するなど、市の基金も活用し、市独自での感染対策を求めました。また、第6波を教訓にして、国や府に対し、病床削減計画の中止を求め、緊急に保健所体制を強化するよう、強く要望しました。
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議会報告No.249 2022年3月6日
2022年3月市議会 命・暮らし守る来年度予算に!
日本共産党議員団の代表質疑・一般質問
◆ささい喜世子市議 代表質問3月3日(木)
- 新型コロナウイルス感染拡大のもと、市民の命と暮らしを守る取組みについて
- ①コロナ感染拡大の現状と、国・府の対応について
- ②当市独自の感染抑止策と市民生活を支える支援策について
- 「行財政改革の推進」より
- ①行財政改革の視点について
- ②組織の活性化と市民サービスの向上について
- 「子育て支援・学校教育の充実」より
- ①「(仮称)こどもえがお部」の創設による子育て支援について
- ②「教育振興基本計画」の策定について
- ③食育の推進のための給食の在り方と方向性について
- ④少人数学級の実施について
- 「健康・福祉の充実と向上」より
- ①高齢者の健康づくりと社会参加のための支援策について
- 「交通・インフラ整備の促進」より
- ①市民の安全を支える生活道路の整備について
- 「安全・安心なまちづくり」より
- ①防災力と防災体制の強化について
- 「市民協働・地域自治」より
- ①市民参加のまちづくりについて
- 「魅力あるまちづくり」より
- ①「(仮称)羽曳野観光局」設立による観光施策について
- ②シビックプライド醸成のための取組みについて
- 「施政方針」に対する市長の政治信条について
- ①憲法、地方自治体の役割について
議会報告No.248 2022年2月24日
2022年3月市議会 命・暮らしを守る来年度予算に!
令和4年度施政方針・一般会計・各特別会計予算案以外にも
下水道料金・手数料の大幅値上げが提案される!
今議会に上程されている主な議案は令和4年度の予算案等ですが、その他に「下水道料金の値上げ(約25%値上げ」)と「住民票等の手数料などの値上げ(約50%値上げ)」など市民にとって新たな負担が生じる議案が提案されており、慎重な審議が必要です。
また、これまで、日本共産党が取り上げ市民の切実な要望であった「学童保育の土曜通年実施」に向けた条例整備が本議会で提案されています。このことは、市民にとって大きな前進であり、全学童保育所で通年土曜保育が早期に実施されるよう要望していきます。
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議会報告No.247 2022年2月20日
「クリンピア」修繕予算計上されず
2月2日に柏羽藤環境事業組合議会が開催されました。今議会の前には、3市の選出議員を対象に全員協議会が開催され、令和4年度末をもって「クリーンピア21」を閉館する計画について担当者から説明がありました。
クリンピア21がなくなったら困る
日本共産党羽曳野市会議員団は、柏羽藤環境事業組合議会への選出議員がいないため、事前に柏原、藤井寺市の日本共産党選出議員団に継続利用を要望する市民の切実な声を託して届けました。
令和4年度予算に日本共産党は反対
今議会に提出された令和4年度予算には、今後クリーンピア21を継続的に使用するための開閉屋根の修繕費を計上していない予算であるという説明がありました。
日本共産党の選出議員は、「今もたくさんの市民が利用しており、特に介護予防や健康維持の役割を果たしているクリーンピア21を今後も修理して利用できるように予算をつけるべきである」と主張して予算に反対しました。しかし、「修理費用の負担が大きく財政的に厳しいこと、また、利用者が減ってきたこと」などを理由に日本共産党会派以外の議員の賛成多数で予算は可決されました。
廃止条例案を提出させない運動を
今後6月開催予定の柏羽藤環境事業組合議会で「クリーンピア21廃止条例案」が提出される予定であることが分かりました。
日本共産党は、市民の皆さんの声を引き続き届けて、継続利用できるように頑張ります。
議会報告No.246 2022年2月6日
1月28日 ― 日本共産党羽曳野市会議員団 市に申し入れ ―
「第6波」から命を守る対策を
オミクロン株の感染拡大が深刻になっています。「3回目ワクチン接種の遅れ」と「検査のひっ迫」という2つの遅れが非常に深刻になっています。特に3回目のワクチン接種については、OECD諸国では最下位が続いています。海外では3回目の接種が開始されていたにも関わらず、科学的な根拠もなく「2回目の接種から8か月」間隔をあけることにこだわったことで、自治体の前倒しの準備ができなかったことが、遅れている理由となっています。
1月28日に日本共産党議員団は、オミクロン株による第6波からいのちを守るための緊急申し入れ(右の文書参照)を副市長に要望しました。今後、羽曳野市でも3回目の接種の迅速な接種に加えて、接種に優先順位として高齢者だけでなく、高齢者施設、学校、保育園などの職員を対象としていくことが求められます。さらに、羽曳野市でも学校・幼稚園・保育園などでの感染が出ていることから、家庭でも簡易に検査ができる抗原検査キットを希望者に配布するように求めました。
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議会報告No.243 2021年12月24日
2021年12月議会
市民の皆さんの願いを議会へ!
議会報告No.242 2021年12月19日
2021年12月議会 一般質問
皆さんの切実な声実現へ!
ささい喜世子 市議
◆こども園の給食は直営で
羽曳野市では公立保育園給食は市直営で行われてきました。しかし、令和4年度から2つの「こども園」の給食を、調理員の確保ができないことを理由に、直営から(有)エル・エスに委託しようとしています。しかし離乳食やアレルギー食などきめ細かな給食は、(有)エル・エスには経験がなく、調理員も確保できる確証もありません。 またこのことは職員、利用者、議会にも知らされず、議論もなく進められてきました。「こども園」の給食はこれまで通りの直営で、調理員の雇用を継続したうえで、正規雇用や処遇改善をして市の責任で雇用を確保すべきと要望。そしてこうした重要な施策は現場の意見を聞き十分な議論をして進めるよう強く求めました。
◆「クリーンピア21」は市民の健康増進のために存続を
多くの市民に利用されてきた、焼却場の余熱利用した温水プールなど完備した「クリーンピア21」は、老朽化で更新や改修に多額な費用がかかることから、施設の存続が検討されています。この施設は23年が経過しましたが、これまで大きな改修もされず、今後の改修や更新の計画も示されてきませんでした。市民の健康増進や介護予防に大変役立っているこの施設の長寿命化をできる限り図り、継続利用できるよう強く要望しました。
◆八尾富田林線について
令和9年3月末の完了に合わせて、接続する市道の安全対策のための整備を強く要望しました。