議会報告No.240 2021年11月20日
議会報告No.239 2021年10月31日
10月羽曳野市議会一般質問 皆さんの切実な声実現へ!
わたなべ真千 議員
◆水道事業について
水道事業の統合の検討協議を行っていると大阪広域水道企業団のホームページに掲載されていたことから、当市の統合についての考えを質問。令和6年度を視野に入れた統合については、はっきり言及しませんでした。水道事業は、それぞれの市町村に知識や技術が蓄積されていて、広域化や民営化では、それを引き継げません。統合については、市民や議会に対して丁寧な説明をしていくとともに、今後も技術を継承して、地域に応じた安全な水を提供できるよう要望しました。
◆防災対策について
9月のハザードマップの見直しは、大阪府が近年の気候変動により1000年に1度の大雨などを想定した浸水想定区域として策定したものです。気候危機に対して基礎自治体としてできることを市長に質問しましたが、その必要性だけで中身の具体性はありません。人類社会を脅かす、気候危機に対しても、市として、具体的な目標を持って計画的に取り組むよう要望しました。
◆小中学校でのタブレット端末導入と教育について
4月からタブレット端末を使った学習が当市でもおこなわれています。しかし、国は前倒しで端末を導入したため、その中身のデジタル教科書や学習アプリの利用については、まだ試験段階です。今、無償提供されているアプリは、学習履歴が企業に集約されるのではないかと心配されています。画一化、教え込み、専門性のはく奪にもつながる危険性がある端末を使った教育については、しっかりと検証し、子どもと教職員の自主性を尊重する教育を求め、国の責任で教職員を増員するよう要請しました。
議会報告No.238 2021年10月14日
2021年10月市議会
いのち・暮らしを守り、身近な要望実現に頑張る!
日本共産党市会議員団の一般質問
わたなべ真千 市議
- 水道事業について
- ①水道法の改正と広域化について
- ②当市の水道事業の課題について
- ③水道事業と自治体の役割について
- 防災対策について
- ①防災マップについて
- ②建設残土による盛土について
- ③気候変動をふまえた防災・減災対策について
- 小中学校でのタブレット端末導入と教育について
- ①タブレット端末を使った学習について
- ②タブレット端末を使った学習と保護者の理解について
- ③タブレット端末の課題と維持管理について
議会報告No.237 2021年10月7日
2021年10月市議会
市民の皆さんの願いを議会に!
新議会が始まる! 公約実現に全力!
10月議会は、令和2年度の歳入歳出決算と新たなコロナ対策の事業の審議が行われます。日本共産党市会議員団は以下の新たな体制で、公約実現のために全力でがんばります。
※議長は、市民クラブの花川雅昭氏、副議長は、大阪維新の会の竹本真琴氏と決まりました。
議会報告No.236 2021年7月15日
議会報告No.235 2021年6月30日
2021年6月羽曳野市議会 子どもや高齢者に優しい市政に
6月21日(月)開かれた民生産業常任委員会では、付託された1件の議案と3月議会から継続された1件の継続議案が審議されました。6月26日(月)の本会議で、日本共産党議員団は、市民から託された請願の採択と、市民の願い実現に奮闘しました。以下、その主な審議内容をお知らせします。
議会報告No.234 2021年6月20日
6月羽曳野市議会 一般質問 皆さんの切実な声実現へ
ひろせ公代市議
◆脱炭素社会に向けて目標を持った取り組みを
かつてないような災害が起こる中、温暖化対策が急がれます。国をはじめ405自治体が、「2050年までに二酸化炭素実質ゼロ」を表明しています。
当市は建設中の(仮称)西部こども未来館をはじめ、公共施設の更新等に合わせて太陽光パネルを設置するということですが、具体的な数値目標は持っていません。積極的な施策の推進のため、数値目標をしっかり立てて取り組むよう要望しました。
議会報告No.233 2021年6月13日
2021年6月羽曳野市議会 命と暮らしを守れと全力
ひろせ公代市議 6月11日(金)1番目
議会報告No.232 2021年6月6日
2021年6月市議会
市民の皆さんの願いを議会に!
今議会は、ギガスクール構想における補正予算や道の駅、グランドゴルフ場を指定管理にするための条例、みのりの里事業、エル・エス事業の事業状況や決算予算などが審議されます。
また、中学校の全員給食の早期実現を求める請願が提出され、日本共産党市会議員団が紹介議員となり、総務文教常任委員会で審議されます。継続審議となった敬老祝い金条例の一部改正についても民生産業常任委員会で審議される予定です。
日本共産党議員団はみなさんの切実な願いを議会に届け、実現にむけて奮闘します。
議会報告No.230 2021年4月11日
2021年3月市議会
2021年度予算議会 コロナ対策とくらし・営業を応援する予算を!
●新条例による任期付き職員の採用は、その必要性を慎重に審議すべきと反対
★今回新たな条例で、新たに特定任期付き職員を採用する議案ですが、市は採用予定の職員は『高度な専門知識経験を有する者』として、弁護士と都市計画に関する技術職職員としています。しかし、次の5点を理由に反対しました。
- この条例による職員採用に必要性については明確に示されず、庁内でも論議が尽くされているとは言えないこと。
- 選考については公募ではなく、特に都市計画に関する技術職については、大阪府に人選を依頼していることから見ても、その人ありきの形だけの選考であること。
- 任期が5年までとなっていることから専門性の継続が担保できなくなること。
- 特定任期付き職員には、超勤手当や休日手当などを支給しないとして、災害などを想定したあらゆる業務に対応できないこと。
- 当該労働組合との十分な話し合いもなく上程したことは労使の信頼関係を損なうものであること。
この議案は、総務文教常任委員会では 3:2 で否決となりました。しかし、本会議では日本共産党と自民党が反対しましたが、他会派の賛成多数で可決となりました。