議会報告No.218 2020年9月6日
2020年9月羽曳野市議会
みなさんの願い実現を!
新市長のもと9月議会始まる
8月31日(月)新市長出席のもと9月議会が開かれました。
今議会は、8月31日~10月1日までの32日間の会期で行われます。主に令和元年度の決算認定についての審議となりますが、初日の議案審議で、日本共産党議員団が質疑した主な内容をお知らせします。
◆『市長の給与に関する条例の一部改正』の議案では、市長の給与(条例規定月額99万円)を令和3年3月末まで50%削減、その後は令和6年7月24日まで30%削減するというものです。党議員団は「給与は労働の対価であり生活保障である。選挙公約に給与の削減を持ち出すことは、限りない賃下げ競争をあおるものであり大変問題である。今回の削減で他の特別職や職員に何ら影響がないこと、1年間の総支給額では特別職と比べても給与の逆転現象が起こらないため反対するものではないが、今後市長として慎重に取り扱うべき」と意見を述べ賛成し、全員一致で可決しました。
議会報告No.217 2020年8月23日
市民の命と暮らしを守るコロナ対策を!
コロナ感染対策 第3次「緊急要望書」を
日本共産党市議団が市に提出
8月11日(火)日本共産党議員団は、市長、教育長宛に、第3次コロナ感染対策の「緊急要望書」を提出しました。
新型コロナウイルス感染が広がる中、3月2日「第1次緊急要望書」を、4月13日には、様々な市内の団体の方々と懇談を持ちながら「第2次緊急要望書」を提出し、市民の健康と暮らしを守るために、市独自に必要な補正予算を組み、緊急対策を講じるように求めてきました。この間、要望した市独自施策も実現してきています。しかし、現在また第2波ともいえる感染拡大が広がり、大阪府では規感染者が2百人を超える日もあり、羽曳野市でも感染者が徐々に増え続け、家族への感染や日常生活で欠かせない外出に際する不安も高まっています。
こうした状況の中、特に学校や保育園などは「3密」が避けられない状況です。日本共産党議員団は、学校を訪問し、感染症対策の実態把握をしています。 (さらに…)
議会報告No.216 2020年7月20日
コロナでお困りのことはありませんか?
羽曳野市には くらしをささえる さまざまな制度があります。
こんなときこそ制度を活用
★ 今回の市議会報告は、さまざまな制度をまとめ活用しやすく編集した特集です。★
議会報告No.215 2020年6月7日
2020年6月羽曳野市議会
コロナ感染症から市民の命と暮らしを守れと全力
切実な声で第2次独自支援きまる
1世帯5000円商品券配布事業(羽曳野応援商品券)
- 6月23日ごろから世帯主に順次商品券を書留で発送していきます。
- 利用できる店舗は、賛同して頂いた登録事業者が対象で、近鉄タクシーや古市タクシーも利用できます。(利用店舗名は同封します)
※500円券×10枚でおつりはでません。有効期限 令和7月1日から11月30日
1人1万円給付の事業について(羽曳野市民応援給付金)
- 6月23日ごろから世帯主に順次商品券と同封で案内がされますが、申請はいりません。
- 給付時期は、特別定額給付金の振り込みが一段落したあと、同じ口座に振り込まれます。※口座を変更される方のみ申し出をしてもらいます。
新生児出産支援金事業(新生児への特別出産支援金)
- 4月28日から7月31日までに生まれ、住民基本台帳に記録された対象者(新生児)の保護者に3万円給付
- 6月以降毎月20日を目途に台帳登録されて確認した対象者に申請書などを送付、返送していただいた後1か月後を目途に振り込みされます。
その他、令和2年6月から令和3年3月末までの保育所給食費相当が無料になります。
府の休業補償対象外事業(羽曳野市休業要請支援金)
- 府の休業要請に応じたもので、4月売上が前年同月比30%から50%未満に減少したもの。中小企業20万円、個人事業主10万円
- 6月2日から8月31日まで産業振興課の窓口で受け付けします。
- 申請後2週間を目途に振り込みされます。
※申請用紙一式は、産業振興課と支所、商工会(リックはびきの内)にあります。また、ウエブサイトからもダウンロードできます。
議会報告No.213 2020年4月18日
議会報告No.212 2020年4月5日
2020年3月羽曳野市議会
市民の暮らしを支え、願い実現の市政運営を!
日本共産党は一般会計予算には反対
本予算については、小・中学校の耐震工事や、恵我ノ荘駅前の南側の歩道や駅前広場の整備、軽度難聴児の補聴器購入一部助成や、保育園の安全対策など評価てきますが、以下3点の理由で反対しました。
(さらに…)
議会報告No.211 2020年3月22日
3月議会一般質問 安心して住める羽曳野市に!
3年間の進捗状況、令和2年度の事業計画、屋内温水プールの整備を質問しました。
学校給食センターは、西浦の市民プール跡地を含めて新築移転を考えているとしていますが、なかなか進んでいません。また、市役所本館と市民会館はどちらも耐震化が必要ということですが、アンケートや懇談会などで広く市民の声を集めることを要望しました。 (さらに…)
議会報告No.210 2020年3月15日
2020年度 市長の施政方針に対する日本共産党代表質疑
くらし応援、市民の声を生かした市政運営を!
議会報告No.209 2020年3月5日
新型コロナウィルス感染対策に万全な対策を!
日本共産党議員団が市に申し入れ
新型コロナウイルス感染症が世界中に広がり、日本でも全国に広がり、感染者や死者が出ています。
現在でも、ウイルスの有無を判定する検査体制が整わないなど、国の対策の遅れが指摘されています。そうした状況のもと、2月27日夕刻、安倍首相が突然3月2日から春休みまで、全国の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校に対して、一斉に休校することを要請しました。「共働き家庭への影響が大きい」「子どもの安全確保ができない」と政府への批判が続出しています。
羽曳野市でも、学童保育と預かり保育をしている「こども園と幼稚園」以外は一律に休園、休校となります。
保護者から不安と心配の声が党議員団にも多く寄せられました。そうした声を要望書にまとめ、3月2日(月)に、市長と教育長宛に提出しました。
羽曳野市では新型コロナウイルス感染症対策本部が立ち上げられ、対応が協議されていますが、保護者や子どもたち・地域の実態を把握して、市民の安心・安全の対策が早急にすすめられるよう、強く求めました。
議会報告No.208 2020年2月28日
2020年3月羽曳野市議会
くらし・子育て応援の2020年度予算に!
日本共産党議員団の代表質疑と一般質問
羽曳野3月議会は、2月25日(火)から3月27日(金)までの予定です。
党議員団が提出した意見書(案)
- 診療報酬を抜本的に増額し、安心安全な医療を保障することを求める意見書
- 新型コロプウイルス関連肺炎について緊急の対応を求める意見書
- 消費税5%への引き下げを求める意見書
- 伊方原発の再稼働に反対する意見書
- 「桜を見る会」の真相解明を求める意見書
- カジノ誘致に反対し、くらし・福祉、防災対策を求める意見書
代表質疑
2月29日(土) ささい喜世子 市議
- 市政運営の基本方針について
- ①新型コロナウィルス対策について
- ②政府の経済対策や施策が市民に与える影響と市民生活の実態について
- ③財政運営について
- 重点的な施策の「未来」「魅力」に沿ったまちづくりについて
- ①「未来」を見据えた子育てと教育について
- 幼稚園、保育園の公的役割について
- 35人学級について
- 中学校の全員給食について
- ②「魅力」ある賑わいと佳みよいまちづくりについて
- 「歴史遺産のあるまち」としてのとりくみについて
- 公共交通について
- ①「未来」を見据えた子育てと教育について
- 「施政方針」をすすめる市長の政治信条について
- ①公正で民主的な市政運営について
- ②気候変動について
- ③ジェンダー平等について
- ④国と府に対する姿勢について