議会報告No.210 2020年3月15日
2020年度 市長の施政方針に対する日本共産党代表質疑
くらし応援、市民の声を生かした市政運営を!

議会報告No.209 2020年3月5日
新型コロナウィルス感染対策に万全な対策を!
日本共産党議員団が市に申し入れ
新型コロナウイルス感染症が世界中に広がり、日本でも全国に広がり、感染者や死者が出ています。
現在でも、ウイルスの有無を判定する検査体制が整わないなど、国の対策の遅れが指摘されています。そうした状況のもと、2月27日夕刻、安倍首相が突然3月2日から春休みまで、全国の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校に対して、一斉に休校することを要請しました。「共働き家庭への影響が大きい」「子どもの安全確保ができない」と政府への批判が続出しています。
羽曳野市でも、学童保育と預かり保育をしている「こども園と幼稚園」以外は一律に休園、休校となります。
保護者から不安と心配の声が党議員団にも多く寄せられました。そうした声を要望書にまとめ、3月2日(月)に、市長と教育長宛に提出しました。
羽曳野市では新型コロナウイルス感染症対策本部が立ち上げられ、対応が協議されていますが、保護者や子どもたち・地域の実態を把握して、市民の安心・安全の対策が早急にすすめられるよう、強く求めました。
議会報告No.208 2020年2月28日
2020年3月羽曳野市議会
くらし・子育て応援の2020年度予算に!
日本共産党議員団の代表質疑と一般質問
羽曳野3月議会は、2月25日(火)から3月27日(金)までの予定です。
党議員団が提出した意見書(案)
- 診療報酬を抜本的に増額し、安心安全な医療を保障することを求める意見書
- 新型コロプウイルス関連肺炎について緊急の対応を求める意見書
- 消費税5%への引き下げを求める意見書
- 伊方原発の再稼働に反対する意見書
- 「桜を見る会」の真相解明を求める意見書
- カジノ誘致に反対し、くらし・福祉、防災対策を求める意見書
代表質疑
2月29日(土) ささい喜世子 市議
- 市政運営の基本方針について
- ①新型コロナウィルス対策について
- ②政府の経済対策や施策が市民に与える影響と市民生活の実態について
- ③財政運営について
- 重点的な施策の「未来」「魅力」に沿ったまちづくりについて
- ①「未来」を見据えた子育てと教育について
- 幼稚園、保育園の公的役割について
- 35人学級について
- 中学校の全員給食について
- ②「魅力」ある賑わいと佳みよいまちづくりについて
- 「歴史遺産のあるまち」としてのとりくみについて
- 公共交通について
- ①「未来」を見据えた子育てと教育について
- 「施政方針」をすすめる市長の政治信条について
- ①公正で民主的な市政運営について
- ②気候変動について
- ③ジェンダー平等について
- ④国と府に対する姿勢について
議会報告No.207 2020年1月25日
あなたの声を2020年度予算に
今実現してほしい10の切実な願い!
西部こども未来館(仮称)入札できず、建設計画先延ばし
旧園舎の空き部屋の利用は示されないまま
約9億円の大規模園を建設する..
このままの計画でいいのでしょうか?
議会報告No.205 2019年12月8日
2019年羽曳野市議会
みなさんの願い実現に全力
中学校給食の学習会&CAFE開催される
11月23日(土)午後2時より、リック羽曳野で「中学校給食このままでいいの?学習会&CAFE」が開催されました。
羽曳野市の中学校給食は、選択制民間調理場方式です。事前に口座に入金をしてインターネットで申し込むもので、クラスで数人しか利用していません。
今回の学習会の講師をお願いした、寝屋川市の元栄養教諭の石川友美先生からは、「中学生にとって、なぜ温かくみんなで食べる学校給食が重要か」が話されました。心が大きく揺れ動く中学生だからこそ「みんなで同じものを食べる学校給食」が心の安心につながること、さらに、ダイエットを気にしたり、クラブ活動で身体を動かす時期だからこそ、栄養バランスのとれた学校給食が必要であることが強調されました。
豊かな「食」が心と身体をつくる基礎となるという意味でも、全員で食べる学校給食が必要であることがよくわかるお話でした。
続いて、笹井市議から羽曳野市の中学校給食の現状と問題点について報告がありました。
会場からも「授業を受けていなくても給食の時間だけは登校してきて、心もおなかも満たされている子どももいた。」「教職員の多忙化が問題になる中、全員給食が安心・安全に実施できるような職員配置も必要」という現場の実態も出されました。
参加者のアンケートには、「羽曳野市で全員給食が早く実現できるようにしたい。」「災害時にも調理場が利用できるよう自校方式が一番。」という声がたくさん寄せられました。
議会報告No.204 2019年11月24日
羽曳野12月市議会 安心して住み続けられる街に!
党議員団が提出した意見書(案)
- 公立・公的病院再編リストの撤回を求める意見書(案)
- 原発マネー還流の徹底解明を求める意見書(案)
- 教員の変形労働制導入撤回を求める意見書(案)
- 大学入学共通テスト制度改革の抜本的な見直しを求める意見書(案)
- 高等教育無償化制度を維持する意見書(案)
- 介護保険の見直しの中止を求める意見書(案)
- 防災・減災、被災者支援の仕組みをこれまでの枠を超えて見直し、改善・拡充を求める意見書(案)
道路・河川などの安全対策を求め 大阪府富田林事務所と懇談
地域から寄せられた19項目の要望を事前に届け、大阪府管轄の道路や河川などの安全対策について、当日は2時間を超えて、担当職員から回答があり、それぞれの要望の実現を求めました。
議会報告No.203 2019年10月15日
議会報告No.200 2019年9月22日
9月羽曳野市議会一般質問 子育て応援! くらし・福祉充実に全力!
- 高齢者医療・介護の負担軽減について
羽曳野市の65歳以上で世帯全員が住民税非課税の方は、介護保険の区分でみると、被保険者の約37%にもなります。低所得の方の介護保険料は、10月からの増税を見越して消費税を財源とした公費の投入等で、少し引き下げられましたが、2025年度には1、5倍の保険料になると言われています。後期高齢者医療の保険料は、9割軽減の方4254人が、今年度8割軽減に、来年度は7割軽減にと保険料が3倍になります。国や大阪府に大幅な補助金の増額を求め、市独自の軽減策の充実を求めました。また、要介護認定の方で、心身の状態によって市民税の障害者控除が受けられ、保険料などが下がる場合があります。申請しなくても本人に知らせるなど周知方法の検討を要望しました。
- 豪雨災害について
8月19日午後4時から5時の1時間に約65㎜の豪雨で東除川が越水、護岸が約40mにわたり崩落しました。すでに川が溢れていた午後5時5分に大雨警報が出され、市は即座に災害警戒本部を立ち上げたということでした。崩落した護岸は、現在仮復旧され、雨の少ない11月以降に本工事に取り掛かり、来年5月末に完了する予定です。全体の護岸、越水箇所、近鉄鉄橋周辺、橋梁などの安全対策を早急に関係機関と連携して行うことを要望しました。今後ますます想定外の災害が予想される中、一番状況把握をしやすい市が、数秒数分単位での変化をつかみ、市民の命と財産を守る体制づくりや、大規模災害に対応できる避難所の整備を急いですすめることを強く求めました。
議会報告No.199 2019年9月8日
2019年9月羽曳野市議会 みなさんの願い実現に全力!
日本共産党議員団の一般質問
9月9日(月)5番目 ひろせ公代 市議
- 高齢者医療 介護の負担軽減について
- ①実態について
- ②軽減策について
- 豪雨災害について
- ①今回の豪雨災害の経過と被害について
- ②避難指示について
- ③対策について
議会報告No.198 2019年9月1日
羽曳野9月市議会 皆さんと一緒に 安心して住み続けられる街に!
党議員団が提出した意見書(案)
- 核兵器禁酒条約の署名・批准を求める意見書(案)
- 教職員定数の改善および義務教育費国庫負担制度拡充を求める意見書(案)
- 選択制夫婦別姓制度の法制化を求める意見書(案)
- 全国一律最低賃金制度の実現を求める意見書(案)
- 表現の自由を守るための有効な措置を取ることを求める意見書(案)
(それぞれの文字をクリックすれば書面pdfがご覧になれます)