「原発ゼロはみんなの願い」 2012年11月3日
福島原発事故から1年8カ月がたとうとしています。目に見えない放射能に、土地が海が、森が汚染され、命と健康が危機にさらされ、そして福島をはじめいまだに故郷に帰れない人たちがいるにもかかわらず、原発が再稼働されたことに、言いようのない怒りがわきあがります。その思いを、毎週金曜日午後6時からの関電羽曳野営業所前で行われる「原発再稼働反対」の行動の参加することで声に出すことができました。
回を重ねるごとに私と同じ思いの人が続々と・・・・。11月11日の100万人全国大行動の成功を願い、11.2の南河内の人たちとの大行動!私はこの日に備え、太子町の灯篭祭りで買った「光る指輪」とお嫁さんに100円ショップで買ってもらった「ハロウィンライト」を持って参加。ペットボトルの手作り提灯(なんと素晴らしい!)や手作りプラカードなど、みんなの「原発なくせ」の熱い思いが伝わってきます。ギター演奏での「原発はもういやや」と歌いながらも、福島では情報が遅れ、さらに被ばくをしてしまったとの話には、またまた政府と東電に対して、悔しさと怒りがわきあがりました。
420人のこの集会がさらに大きく広がってほしい。「再稼働をストップさせ、原発ゼロ」にするまで、声をあげ、行動しましょう。ぜひ一度ご参加ください。