はびきの民報2048 2013年 社会保障の充実求めて市と懇談 2013年9月22日
ー羽曳野社保協が自治体と懇談(大阪社保協の自治体キャラバン)ー
大阪社保協(社会保障推進協議会)主催で自治体と懇談するキャラバン行動が、羽曳野市では9月18日(水)午後2時から行われました。
羽曳野社保協に加盟する団体や市民22名が参加し、市の各課担当者と事前に提出していた要望に沿って懇談しました。 中学生のいるお母さんからは、「暑い教室でお弁当が腐らない工夫をするが、給食で子ども達に安心・安全の給食を」と訴えや、生活保護や介護保険の改悪で、住民への影響やそれに対する市の取り組みなど、まさに命や暮らしがかかった問題に、真剣な声が届けられました。
懇談後、今後も引き続き、来年度予算へ向けて運動を続けようと確認されました。
この懇談にひろせ・ささい両市議も参加しました。
2013年度自治体キャラバン行動・要望項目
- 国民健康保険・救急医療について
- 健診について
- 介護保険について
- 生活保護について
- 子育て支援・一人親家庭支援・子どもの貧困解決にむけて
羽曳野社保協独自の主な要望
- 国民健康保険料を府下平均まで引き下げを
- 子ども医療費助成を通院も小学校卒業まで
- 高齢者が外出しやすいようにバス運賃の助成や循環バスの充実を
- 中学給食を自校方式で完全給食に
- 介護予防事業の街角ディハウスの補助金増額を
- 全小・中学校の教室にエアコンの設置を
- 妊婦健診の全額補助を
- 安心して出産できる場所の拡充を
など
各市の全項目の要望・回答は 大阪社保協で検索してください