「9条世界会議 関西2013」に参加しました! 2013年10月15日
10月13.14日の両日、「9条世界会議・関西2013」が開かれました。世界の人々と一緒に日本国憲法9条の意味を考え、平和に役立てようと開かれたものです。
私は14日(月)中央体育館へ8人で参加しました。午後からの参加でしたが、日差しが強くまだまだ昼間は夏です。会場までも様々なコスプレに身を包んだ人たちが、署名やビラを配って盛り上げています。会場へ入ると大変広くメインアリーナはほぼ満席です。私たちは2階へ座りました。オープニングは”歌声の大合唱”。続いて海外のゲストからのメッセージです。中でも95歳のフランスの現役弁護士ローラン・ベイユさんは、第2次大戦中、レジスタンスとしてナチスと戦かった方。しっかりしたその姿はとても95歳とは思えません。でも音が反響して大変聞き取りにくい上、暑くて残念でした。
その後、ダンスパフォーマンスやエイサーが披露されました。一番印象に残ったのは、若者のスピーチ。6人それぞれの思いを短い言葉に託しましたが、中でも「安倍首相!原発の輸出ではなく、憲法9条の輸出を!」の言葉。若い人たちの平和への思いを頼もしく思いました。