ささい喜世子

ささい喜世子


  • 2001年10月~ 4期目 
  • 建設企業常任委員会
  • 交通安全対策特別委員会
  • 市議会だより編集委員会
  • 柏羽藤環境事業組合議会
  • 羽曳野市立図書館協議会
  • 羽曳野市介護保険等推進協議会

<相談担当地域>

高鷲1~9丁目 島泉(1丁目の一部除く)
伊賀1・2丁目、6丁目(市営東団地除く)
野々上(3丁目7番除く)


<プロフィール>

1951年 大阪市生まれ 常磐会短期大学卒業
羽曳野市の高鷲保育園に就職 26年間保育士として働く
家族は夫と息子3人 現在は夫、義母との3人暮らし

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「食べ物は命の糧」との活動を聞きました。   2013年11月25日


 11月25日(月)羽曳野市婦人会の生活環境部会が、今年も環境問題をテーマに研修を行い、市長や市議会へも案内があり、参加しました。 私は、この部会に地域婦人会としてかかわり、ご一緒に活動して10年近くになります。今、日本では食品廃棄物が2946万トンにも上る一方、日本の食糧自給率はカロリーベースで39%です。今日は、認定特定非営利活動法人「フードバンク関西」理事長の浅葉めぐみさんに、日本の現状とフードバンクの活動を詳しく紹介していただきました。この団体は、食料関連企業から、食べ物としては美味しく安全だが、商品として扱えない食品を無償で引き取り、支援を必要とする人たちを支える福祉団体に運んで、無償で分配する活動をするボランテイア活動をされています。今は団体などへの取り組みですが、今後は緊急に支援が必要になった市民への取り組みや、子ども達への食べ物の大切さを伝えるための取り組みをしていけたらと語られていました。「事業継続のために知恵と力を貸してください」との訴えもあり、一番お願いしたい物資は『お米』だそうです。あふれる食料がお店に並ぶ中、飢餓で亡くなる人もいるこの日本で、真剣に考えていかねばならない重いテーマです。考えさせられた研修内容でした。