はびきの民報2052 秘密保護法は撤廃を! 2014年2月2日
「秘密保護法は撤廃を」藤井寺駅で元気よく宣伝行動
1月24日(金)午後6時~7時、藤井寺駅前南側で、羽曳野と藤井寺の革新懇合同で「秘密保護法撤廃!」に向けた宣伝行動が行われました。
この日は、通常国会開催の初日であり、3千人の人々が「秘密保護法の廃案」を目指し国会を包囲しました。
藤井寺駅前でも、駅から降りてきた人達によく見えるよう、大きな横断幕を掲げて、この法案の目的が「国民の目や耳、口をふさいで海外で戦争する国につくりかえることにあること」を一人でも多くの人に知ってもらおうとマイクで訴えました。
なお羽曳野では、2月11日に「安倍内閣の暴走ストップ!羽曳野連絡会結成に向けての各団体代表者会議」がもたれます。
近鉄「駒ケ谷駅」で無人化の撤回を求める署名運動!
羽曳野市内でも「駒ヶ谷駅」は終日無人化に、「恵我之荘駅」は一部無人化となり、大変な事態となっています。
日本共産党は、3月に近鉄本社と「無人化の撤回」を求める交渉に向け今、署名運動に取り組んでいます。
1月27日(月)夜6時~7時には、日本共産党羽曳野南後援会の人達と若林市議が「駒ヶ谷駅」無人化の撤回を求める署名に取り組み、1時間で34名分の署名が集まりました。
「ホームは暗くてコワイ。電車が来ればすぐ走ってゆく」と若い女性。「プラットホームに今まであったゴミ箱もなくなって大変!」と学生の声。人の命にもかかわる重大事です。 署名へのご協力をよろしくお願いします。
自然エネルギーをつくろう!「金剛・葛城自然エネルギーの会」結成集会
1月25日(土)、河南町農村環境改善センターで「金剛・葛城自然エネルギーの会」結成集会が、約70人の参加で開かれました。
元衆議院議員の吉井英勝さんの「原発なしで日本社会はやっていける」の講演では、自然エネルギーが豊富な日本で、地域の特性に合わせて取り組まれている実例も紹介されました。
会場には、出力50Wの太陽光パネルや、川や下水処理済み水の放出を利用した小水力発電装置など、手作りの発電装置が展示され、製作された方や参加者からの発言や討論、質問がありました。
最後に、私たちの身近で「自然エネルギー普及」「省エネ」のために何ができるか、地域経済の発展にどう寄与できるかなどについて考え、学び、実践するため「金剛・葛城自然エネルギーの会」の結成がよびかけられ、「申し合わせ事項」「役員提案」が承認され結成されました。
次回は2月24日(月)いずみ市民生協の目がソーラーと、堺市水道局桃山台水位差発電の見学会です。
当日はひろせ市議が参加しました。
なお、関心のある方は、議員団までお問い合わせください。