保育園前で「子ども医療費助成小3までに!」に大きな反響! 2014年2月17日
昨年12月議会で、子育て世代の念願でもあった「子ども医療費助成年齢」が通院も、就学前から小学校3年生まで引きあがりました。今日は署名をしてくれたお母さんやお父さんにお知らせしました。
日本共産党議員団の議会報告でもこの年齢引き上げをお知らせしてきました。が、この署名を進めてきた『羽曳野社会保障協議会』の構成団体の方々が、幼稚園や保育園前で署名に協力してくれたお母さんやお父さんに、署名の協力のお礼を兼ねて、お知らせビラを配布されました。日本共産党も構成団体の一つでもあるので、私も島泉保育園前のビラ配布に立ちました。今日は、月曜日で布団も持っての登園で、お母さんたちは大変!それでも、ビラを受け取ると「ほんとに小学校3年生までになったんですか?」「いつからですか?」「もっと署名するので頑張ってください」など嬉しい声がよせられました。ビラを手渡すこちらも嬉しくなりました。
若い子育てをする人たちが、「この羽曳野市で住み続けたい」「住んでよかった」と思える街づくりが一層求められていることを感じました。大阪府も松井知事が、府議会で、日本共産党の宮原議員の「大阪府の乳幼児医療費助成は全国でも最低レベルであり、年齢を引き上げるべき」との質問に「前向きに検討する」と答えていました。しかし、平成26年度の大阪府の当初予算には、残念ながらこの予算は組まれていません。羽曳野市の3月議会では、国に「乳幼児医療費助成の創設を」大阪府には「充実を」と意見書を議会としてあげられるよう提案していきます。