議会報告No.99 2014年3月3日
駒ケ谷・飛鳥地域の「大雪被害への対応について」市長に申し入れ
2月14日の大雪で、各地に大雪の被害が出ました。日本共産党は、関東甲信大雪対策本部を設置し、国による緊急支援を求めました。 この羽曳野市でも駒ヶ谷や飛鳥の地域で「ビニールハウス」が倒壊するなどの被害が出ています。
若林市議が地域の方々から被害状況を聞き、日本共産党議員団として、2月21日(金)羽曳野市長に「大雪被害の対応について」の申し入れを行いました。申し入れ書は、市長公室長に手渡し、被害状況などの把握や、対策を早急に講じてもらうよう強く要請しました。申し入れ書は下記の通りです。
大雪被害の対応についての申し入れ
2014年2月21日 羽曳野市市長 北川 嗣雄 様
日本共産党羽曳野市会議員団
2月14日から降り続いた雪によって、南河内地域では、羽曳野市をはじめ、大阪狭山市、太子町、柏原市等で「ビニールハウス」の倒壊等、農業関係者に多くの被害が出されています。大阪府の被害調査では、駒ヶ谷で約3ヘクタール、飛鳥では約2ヘクタールの被害と言われています。
日本共産党は、農業の復旧資金の確保には、農業共済と政府系金融機関の融資のほか、10アール当たり5万円を4年間補助する、果樹の改植補助金などが使えることを農水省に確認しています。
農業育成は、羽曳野市の産業の維持・発展にとって欠かせないものであり、早急に被害状況の把握と、市としての対応をとるように下記の申し入れをするものです。
記
2014年2月21日 羽曳野市市長 北川 嗣雄 様
日本共産党羽曳野市会議員団
2月14日から降り続いた雪によって、南河内地域では、羽曳野市をはじめ、大阪狭山市、太子町、柏原市等で「ビニールハウス」の倒壊等、農業関係者に多くの被害が出されています。大阪府の被害調査では、駒ヶ谷で約3ヘクタール、飛鳥では約2ヘクタールの被害と言われています。
日本共産党は、農業の復旧資金の確保には、農業共済と政府系金融機関の融資のほか、10アール当たり5万円を4年間補助する、果樹の改植補助金などが使えることを農水省に確認しています。
農業育成は、羽曳野市の産業の維持・発展にとって欠かせないものであり、早急に被害状況の把握と、市としての対応をとるように下記の申し入れをするものです。
記
- 雪による羽曳野市の農業関係者の被害状況を把握すること。
- 被害を受けた農業関係者の要望を把握し、対策を早急に講じること。
- 大阪府に対して、補助金などの支援を要請すること。 以上
日本共産党市議団の代表・一般質問
代表質問 3月1日(土) ひろせ市議
- 社会・経済・政治情勢と市民の生活実態について
- 自治体の役割と市民要望の実現について
- 市民本位の公正で民主的な市政運営について
一般質問 3月6日(木) 嶋田市議 2番目
- 高齢者及び若者の雇用対策とその改善について
- 若者が暮らしやすい街づくりについて
- 駒ヶ谷幼稚園と西浦東幼稚園の交流事業について
3月6日(木) 若林市議 3番目
- 生活保護行政について
- 府営古市住宅の建て替えについて
- 近鉄線の駅の無人化への対応について
- 「大阪都構想」と維新政治について