府道の交通安全対策を!

去る３月23日、大阪府富田林土木事務所で、日本共産党市会議員団・地域関係者の８人が、２月13日に提出していた要望書（地域からの要望をまとめたもの）に対する府の回答について懇談しました。

　交通安全対策は14項目、河川の改修は４項目、その他２項目の全体で20項目について府から回答がありました。
◎西浦一丁目の昭和園出入り口の木など、草木の伐採は「安全上問題なければ伐採する」
◎府道大和高田線沿いの歩道の改修は「福祉的な特定経路に当たる部分は優先的に取り組んでいく・滑り止めがはがれた部分は改修する」
◎外環状線の西小室の交差点は「右折専用レーンの設置設計を本年度行う」と回答。

河川の改善を!

河川の改善は、要望した４項目への回答について懇談しました。
主な改善
◎大乗川の川底の清掃では「毎年、草刈りはしているし、今後もしていく。川底の清掃は護岸が弱るためできない」
◎東除川のまくれた敷石の除去は「敷石除去の工事は発注している。」（４月末までに撤去の予定です）
◎東除川の川底清掃は「向野・南恵我之荘４丁目付近は護岸のための底石を敷く時に同時に行う」（すでに改善されました）と回答。
その他、府が「検討する」「関係機関と協議する」など、実現されていない項目については引き続き懇談し、要望実現にがんばります。