マイバック運動とエコ授業で環境守る活動を 2014年6月21日
毎年取り組んでいるマイバック持参率調査を6月16日古市の近商で、そして19日には高鷲北小学校絵のエコ授業に参加しました。
毎年行っているマイバック持参率調査は、年々持参率が上がっています。やはり地球温暖化への危機感とともに、消費税増税の自己対策もあるのか、そして私たちの運動の効果も出てきているのか。今日の1時間の調査結果は、マイバック持参の人は106人、レジ袋をもらった人は130人、なんと44.9%とびっくりする結果でした。お店によって差はあるようですが、大変うれしい結果でした。
19日には、エコ授業に参加しました。羽曳野婦人会の生活環境部会では、塚本部長が「頑張れ地球戦士エコマン」の紙芝居をつくり、保育園、幼稚園や小学校でエコ授業を進めてきました。今回は1時間目は各国での地球温暖化の写真パネルや様々なリサイクルを紹介したました。子どもたちは、リサイクルやごみの焼却についてとてもよく知っていて、関心も高く頼もしく思いました。その後は、昔とった杵柄(保育士をしていましたので)で紙芝居の読み聞かせをさせてもらいました。子どもたちの真剣なまなざしが印象的でした。教育がつくづく大切だということと、真実を教えなければならないとも思いました。残念ながら2時間目の新聞紙でのマイバックづくりは参加できませんでしたが、子どもたちの熱心な様子や、「袋音頭」の楽しそうな様子は、写真でお伝えします。