久しぶりに委員会で発言 請願は継続審議に 2014年6月21日
副議長に就任してから、羽曳野市議会のルールで副議長では質問ができません。唯一、総務委員会では審議のための質問や意見が言えます。
今回の委員会には、「小・中学校の全教室にエアコンの設置を求める請願」と一般会計補正が付託されました。今回は傍聴に請願を出された団体の8人が来られました。大きく変わったことは、これまでエアコン設置を求めてきたのは、議会では日本共産党議員団だけでした。ところが、今回は、この異常気象での猛暑に加え、子どもたちの教育環境改善することが必要との認識が高まったのか、委員会の全議員が「エアコンは必要だ」と発言。しかし、採決になると、「議員は財源も考えて言わなければいけない」「継続して審議していけばよい」と継続審査に賛成。私たち2人の共産党議員は「子どもたちの実態から、エアコンが必要だと思うのなら採択して設置に向けて進めるべき。財源は必要だとなればつけるために捻出していくもの」と採択すべきとしました。委員会でしか質問できない私は、しっかり意見を述べることができ満足な委員会でした。