議会報告No.111 2014年7月10日
臨時給付金の申請が始まっています。
「はびきの広報」の6月号と7月号に詳細が載っていますのでご覧ください。
(厚生労働省ホームページより)
6月議会報告No.109の訂正とお詫び
2014年7月に発行しました議会報告(№109)の中で、「臨時給付金と子育て世帯臨時特例給付金」の内容に一部誤りがありましたので訂正し、あらためて臨時給付金の内容を上記のようにお知らせします。
(誤)特に臨時福祉給付金は65歳以上の高齢者が対象であり
(正)特に臨時福祉給付金は、住民税非課税世帯が対象で、その多くが高齢者であり
柏・羽・藤環境事業組合視察報告
ゴミを資源にした発電施設を見学
7月15日・16日に、柏原羽曳野藤井寺環境事業組合議会は、石川県の河北郡市広域事務組合「リサイクルプラザ」と金沢市「西部環境エネルギーセンター」にごみ処理施設とリサイクル施設の視察に行って来ました。
河北郡市では「循環型社会を目指した地球にやさしいごみ処理施設」として、施設内は風力発電、太陽光発電や両方を組み合わせたハイブリッド照明などを使用しています。ごみを資源として利用するため、燃えるごみは全部固形燃料(RDF)にし、石川北部RDFセンターに運ばれ発電されています。
金沢市では、最新の技術で、燃えるごみや乾燥させた下水汚泥を850度以上の高温で燃やし、発電しています。柏羽藤クリーンセンターもこれから建て替えを控えています。ごみを資源化し、発電施設にするなど環境を守るために活かすべきです。この視察には、日本共産党広瀬市議も参加しました。
政務活動費の使途は、市民目線で
兵庫県議会議員の政務活動費の不正疑惑は、議員や議会に対する信頼を大きく失うものとなりました。日本共産党兵庫県議会議員団は、本人の説明責任はもちろん、議長に必要な調査と使途の透明性の確保を図るよう求めました。
「政務活動費」は地方自治法の改定で「政務調査費」を「政務活動費」として「調査研究その他の活動」に使途を拡大しました。
日本共産党は、合理的な説明もないまま使途を広げることには、「国民の理解を得られない」と批判してきました。
現在、羽曳野市でも政務活動費は、1円からの領収書をつけて透明性を高めています。日本共産党議員団は、使いみちは「あくまで市民目線で」と精査し、余れば返還をしています。情報公開で、閲覧することができます。
今後も、さらに透明性を高める取り組みを、すすめていきます。