久しぶりに映画鑑賞 2016年2月11日
2月11日(木)午後2時から”ささい喜世子事務所”で映画鑑賞会が開かれ、久しぶりに映画を見ました。
休日でお天気も良かったのですが、午前中は宣伝行動に出て、午後は後援会のみなさんと『広島 昭和20年8月6日』という、 2005年8月29日TBS放送で放映されたドラマの録画を観賞しました。
広島に原爆投下されるまでの20日間を原爆ドームの近くに住む4人の姉弟の生活を描いたものでした。戦争中でも夢や希望をもって生きる人々の生活を突然奪った原爆。西田敏行が生き残った弟役で、修学旅行生に話す場面の中で「あの原爆がなければ今もあの時代に生きていた人たちは生き延びていただろう。バレリーナになりたかった姉、間もなく生まれてくる子どもを育み育てたかった姉、恋人ともうあと45分で会えると胸ときめかせていた姉、
それらをすべて一瞬で奪った原爆と戦争。最後に広島平和記念公園の原爆死没者慰霊碑が大写しされ「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻まれた言葉が、決して戦争はしてはならないと、胸に深く沈みました。
原爆が投下される瞬間、「そこでストップ!」と思わず心が叫びました。
多くの方に見てほしい作品でした。