近畿日本鉄道本社と懇談   2016年2月28日


 2月18日(木)午前10時より近畿日本鉄道本社(阿部野橋駅)と南河内の議員や、日本共産党や地域住民の方々、そしてたつみコータロー参議院議員秘書の方18人で懇談をもちました。
 懇談に先立ち、羽曳野市会議員の嶋田市議が「この懇談も回を重ねるごとに顔見知りにもなり、心やすくお話もできるようになっています。住民のみなさんのご要望の実現には採算性がネックになるかと思いますが、長いスパンでの採算性を検討していただきたい。そのことが安心・安全の公共交通へと繋がっていくし、住民のみなさんの信頼も得ていくことになると思います。」とあいさつし、事前アンケートに基づいて作成した「要望書」に沿って懇談しました。
 今回は「駅係員が無人になる時間帯をなくし、今後どの駅にも複数の駅係員の設置を」「運賃が他の私鉄に比べ高いと思う。ぜひ運賃を引き下げて」「危ない踏切の拡幅や、安全対策を」など切実な実態と要望を届けました。
 詳細はまた後日お知らせします。当日は、議会運営委員会のため若林議員は参加できませんでした。