議会報告No.204 2019年11月24日
羽曳野12月市議会 安心して住み続けられる街に!
党議員団が提出した意見書(案)
- 公立・公的病院再編リストの撤回を求める意見書(案)
- 原発マネー還流の徹底解明を求める意見書(案)
- 教員の変形労働制導入撤回を求める意見書(案)
- 大学入学共通テスト制度改革の抜本的な見直しを求める意見書(案)
- 高等教育無償化制度を維持する意見書(案)
- 介護保険の見直しの中止を求める意見書(案)
- 防災・減災、被災者支援の仕組みをこれまでの枠を超えて見直し、改善・拡充を求める意見書(案)
道路・河川などの安全対策を求め 大阪府富田林事務所と懇談
11月12日(火)午後1時半より、日本共産党市会議員団と市民の方々と日本共産党内海府会議員も同席して頂き、富田林土木事務所と懇談を行いました。
地域から寄せられた19項目の要望を事前に届け、大阪府管轄の道路や河川などの安全対策について、当日は2時間を超えて、担当職員から回答があり、それぞれの要望の実現を求めました。
地域から寄せられた19項目の要望を事前に届け、大阪府管轄の道路や河川などの安全対策について、当日は2時間を超えて、担当職員から回答があり、それぞれの要望の実現を求めました。
- 学校給食センターについて
学校給食センターは、築47年を経過しており、老朽化が問題となっています。調理機器などは更新されていますが、屋根からの雨漏りが原因で、おかず1品が提供できなくなるという事もありました。
さらに、調理作業時には熱気とのたたかいです。この日は、調理作業がなく熱気がないのに、じっとしていても汗だくです。調理現場では大変な努力で工夫がされているものの、最新式の調理場と比べれば老朽化した施設では限界があります。早急に教育の基礎となる学校給食が安全に提供されるように新しい調理場を早期に計画するように要望していきます。 - 市民プールの代替え措置について
2018年夏は、西浦の市民プールが閉鎖され、その代替え措置もありませんでしたが、2019年の夏には、市民や日本共産党議員団の要望で、駒ケ谷小学校、はびきの埴生学園のプールで代替え措置として事業を行いました。はびきの埴生学園は、幼児用のプールはなく、当日は高学年の子どもたち数人の利用がありました。駒ケ谷小学校は、滑り台がついているビニールプールなど3台が設置され、幼児を連れた親子でにぎわっていました。
市民が安心して利用できるよう中央スポーツ公園に市民プールが設置され、早期に利用できるよう要望していきます。
市内の豪雨災害被害を把握し、緊急対応を求めていきます
8月19日の豪雨で羽曳野市内の各地域が浸水し大きな被害が出ました。東除川の護岸が崩落して、今現在も非難を余儀なくされている状態です。各地域での被害状況は、市が現在把握しているところです。今回の豪雨は、これまで浸水していた地域以外にも多くが浸水しており、今後も台風や秋雨前線による豪雨が心配される中、市民に大きな不安が広がっています。今回の被害をしっかりと把握したうえで、緊急に対応できることを市民にしめして具体策を進めるように要望していきます。